Google アナリティクス

「Google アナリティクスの資格を獲ろう!」GAIQテスト対策 その1

アイキャッチ
Pocket

アクセス解析はどういったツールを使っていますか?
広告のアトリビューション計測ならアドエビス、Yahooアクセス解析と答える人もいるとは思いますが1番多くの人が使っている解析ツールと言えば「Google アナリティクス」だと思います。

使い方を覚えればいろんなことができ、そのうえ無料なのがGoogle アナリティクスの強みです。
自分の勉強も兼ねて、Google アナリティクスの資格である「GAIQ」のテスト対策の勉強内容をまとめていこうと思います。

「Google アナリティクス」とは?

Google アナリティクス

「Google アナリティクス」はGoogleが提供しているサイトの解析ツールの名称です。

どういった所からユーザーがサイトに訪れたのかを確認したり、サイトのどのページが見られているのか、動線はどういったものなのかも確認ができます。

更に、アナリティクスはAdwordsと連携することも可能です。
アナリティクスで計測したデータをリスト化し、そのリストに対して広告を配信することも可能です。

※上場企業3,558サイトで検出されたサービスのランキング

ツール

画像引用元:上場企業が利用するWebサービスは?8割超の企業が「Googleアナリティクス」を利用

こうした理由もあり、多くの企業やサイトが導入をしています。

「Google アナリティクス」の資格「GAIQ」とは?

GAIQとは

「GAIQ」はGoogle アナリティクスの理解度を証明するための資格の名称です。

試験は無料で何度でも受けることが可能です。試験に落ちた場合は、試験日から1週間後に再度受けることが可能になります。
1つだけ問題点があるとすればどこで間違えたのかは判らない仕様になっています。

なのでテストで判らなかった点は、例えテストに合格しても再度確認して頭に入れた方が良いでしょう。

Google Patnersの登録

GAIQのテストを受けるには、Google Patnersへの登録が必要になります。

Google Patnersの図

基本的には案内に沿って登録を進めるだけです。
もちろん登録も無料で行うことができます。

下記のリンク先からGoogle Patnersへの登録が可能です。
Google Patnersプログラムの参加はこちら

「GAIQ」の受験方法

登録完了後に案内のメールが届きますので、メールに記載してあるリンク先から受けたいテストを受けることが可能になります。

テストを選ぶ

資格はGAIQの他に、「Adwords基礎」、「Adwords 検索広告」、「Google ディスプレイ広告」などの広告に関わる資格を受けることも可能です。

Adwordsの資格については実際に管理画面に触れた方が理解は深まりますが、管理画面を触らなくてもある程度は学習ガイドを利用すれば勉強することができます。

「GAIQ」の基礎対策 初級編

GAIQの基礎対策 初級編

まずテストを受ける前に基本的な用語の説明を行いたいと思います。

用語の理解を深めることで試験に受かるだけでなく、Googleアナリティクスの使い方も覚えていきましょう。

GAIQテスト対策 基礎編

テスト対策だけでなく、Google アナリティクスで使われる基礎的な用語を紹介させていただきます。

基礎用語を理解するだけで、これから説明する用語が理解しやすくなるはずです。

GA基礎用語 セッション

ユーザーがサイトに訪れてから離脱するまでの単位
※30分単位でセッションはカウントされるので、30分後にユーザーが再びサイトに訪れた場合はセッションは「2」となります。

GA基礎用語 PV

ユーザーがサイト内のページを訪れた回数。
PVが増えれば増えるほどページを見られた回数は増えたと考えることが可能です。

GAの基礎用語 PV/セッション

1回辺りのセッションに対して、ユーザーがPVした回数。

PV/セッションが高ければ高いほどユーザーがサイト内の様々なコンテンツを見ている(興味がある)と判断することができます。

サイトの回遊率を把握する際によく使われるのがこの指標になります。

Google アナリティクスのレポート

確認する指標によっても変わってきますが、レポートとは解析結果のことを指します。

目的や課題によって確認するレポートを変え、変化やボトルネックを探し改善に役立てていくことができるとても重要な機能です。

指標とディメンション

指標とディメンションでレポートの内容は構成されています。

指標はその名前の通り数字です。
ディメンションはデータの属性のことを指します。

ディメンション(属性)指標1指標2
市区町村セッションページ/セッション
大阪8,1002.56
京都6,9003.22

この2つの組み合わせを細かく見ていくことで解析を行うことが可能になります。

セカンドディメンション

セカンドディメンションもGAIQの問題ではよく出てきます。
セカンドディメンションは「キーワード」や「ページのタイトル」などレポートの数字をより細かく見ることができます。

ディメンション(属性)セカンダリディメンション指標1指標2
チャネルキーワードセッションページ/セッション
Organic Searchバナー1,2003.12

セカンドディメンションを見ることで細かな属性の結果を確認し、改善に役立てることが可能になります。

Google アナリティクスで見れるレポート

アナリティクスは目的に応じて、サイトへの流入経路やサイト内での回遊など様々な視点での計測が可能です。

現在の数字やユーザーの属性ごとの結果。どういった参照元からサイトに訪れたのか。
またサイト内でどういった経路を通り、目標ページに訪れたのかを見ることができます。

レポート全体

GAで見れるレポートは大きく分けて5種類で、このレポートを解析することで施策の改善に活かすことが可能になります。

リアルタイムレポート

リアルタイムレポート

リアルタイムレポートは文字通り、「今」の流入したユーザーのセッション数が確認できるレポートです。

個人的にはリアルタイムレポートは解析では使用しません。
確認する場合があるとすれば、アナリティクスの初期設定時にちゃんと計測ができているのかを確認する時くらいです。

ユーザーレポート

ユーザーレポート

ユーザーレポートはユーザーの情報を取得することが可能です。

ユーザー全体の概要はもちろんですが、ユーザーの属性やインタレスト(興味・関心)、地域やどのデバイスを利用してサイトに訪れかを確認することができます。

またECでは欠かせないライフタイムバリューやコホート分析などの指標でも計測することが可能です。

集客レポート

集客レポート

集客レポートは複数のチャネルから流入したユーザーデータを計測する際に便利なレポートです。
対象のサイトやページに訪れたユーザーは、自然検索なのか、それともどこかのサイトやSNSから訪れたのかを見ることができます。

集客レポートで対象のサイトに訪れたユーザーの特徴を確認することで、コンテンツの参考にすることができます。

行動レポート

行動レポート

行動レポートはサイト内のどんなページが多く見られているのか、またその動線はどういったものなのかを見る時に便利なレポートになります。

またサイトの表示速度やサイト内検索なども確認することが可能です。

コンバージョンレポート

コンバージョンレポート

コンバージョンレポートはコンバージョンがどのくらい発生したのかを見ることができます。

コンバージョン(目標)の設定は、収益や集客、お問い合わせやユーザーのロイヤリティ(商品や情報をリストに保存した、動画の再生を行なった)などプロモーションやサイトの目的によって設定することが可能です。

またゴールフローといったコンバージョンまでの経路やその中での数値を確認することも可能です。

ゴールフロー

コンバージョンレポートは目標の達成率や進捗の確認。
またゴールフローからボトルネックの抽出なども可能なので、サイトに目標がある場合はとても有効なレポートになります。

最後に

今回はアナリティクスの試験であるGAIQのテスト勉強を兼ねて、初歩的な内容をまとめさせていただきました。

次回はより詳しい内容を紹介したいと思います。

このサイトではバナーの記事を中心に広告運用の考え方や、Googleアナリティクスやウェブ上でのABテストができるGoogleオプティマイズの記事なども書かせていただいています。

もし良かったら他の記事もお読みください。

過去記事:「Googleオプティマイズを使って無料でサイトのABテストを!」誰でも簡単にできる登録方法を紹介