Google オプティマイズ

「Googleオプティマイズを使って無料でサイトのABテストを!」誰でも簡単にできる登録方法を紹介

「Googleオプティマイズを使って無料でサイトのABテストを!」登録方法まとめ

 

 

広告を運用してると配信する媒体と広告はコントロールできても、リンク先であるサイトをコントロールすることは中々できません。

運用者にとって大きな課題になるのがランディングページの効果改善です。

今回は広告面でもバナーでもできないランディングページの改善施策ができるGoogle オプティマイズとGoogle オプティマイズの登録方法を紹介します。

Googleオプティマイズの機能と比較

Googleオプティマイズの機能について

GoogleオプティマイズはGoogleが2015年に発表したGoogle Optimize 360の無償版にあたるもので、サイトのA/Bテストをデザイナーじゃなくても行うことが可能です。

上記に書いている通り、無償版なので誰でも無料で使うことが可能になります。
 
 

Googleオプティマイズと他のABテストツールの比較

 
 
簡単にGoogleオプティマイズと他のABテストツールとの比較をまとめてみました。

あくまでも一部のツールしか調べていないのでツールによっては下記の内容と合っていない可能性があります。

 Googleオプティマイズその他のツール
使用料金無料有料(無料のものも有り)
ABテスト
多変量テスト△(なし、または追加料金が必要なツールも)
リダイレクト テスト △(なし、または追加料金が必要なツールも)
レポート△(なし、または追加料金が必要なツールも)
変更箇所自由に選ぶことが可能制限があるツールもある
変更用文言・バナー自分で制作する必要がある制作も依頼できる(ただし、制作費用が必要な場合が多い)
設定GoogleAnalyticsのタグの改変するだけ専用のタグをサイトに記入する必要がある
管理費無料△(なし、または追加料金が必要なツールも)
コンサルティング×○(コンサルティング費用が発生するツールも)
表記英語(URLに# の前に ?hl=jaを記入し、日本語表記にできる)日本語
Google Analyticsとの連携可能△(可能なものもあれば、検証データをツールで集計するものがある)

比較した内容をまとめてみると、Googleオプティマイズは他のツールに比べてできることは多い印象でした。

また集計も目標の設定もGoogleAnalyticsのデータと連携することで複雑な施策展開が可能です。

一方で表記が全て英語であることや、コンサルティングなどはありません。

Googleオプティマイズはもちろん、GoogleAnalyticsの知識が無い人にとっては使うことが難しいツールになりそうです。
 
 

Googleオプティマイズでできるテスト

 
 
使用できるテストをまとめてみました。

 URLテストの内容
ABテスト1つのURLリンク先のボタンバナーや、文言などのページ内の要素をテストが可能
多変量テスト 1つのURL複数の要素の「組み合わせ」をテストし、最適な「組み合わせ」を導き出すことが可能
リダイレクト テスト それぞれのURL複数のマークアップしたhtmlをそれぞれのURLに用意し、目標に貢献するhtmlを見つけるテスト

こちらの機能はGoogleオプティマイズに登録し、GoogleAnalyticsと紐付けし、テストを行うページとテスト内容を登録することで使用することが可能になります。

Googleオプティマイズの登録方法

Googleオプティマイズの登録方法

では、Googleオプティマイズの登録方法を紹介させていただきます。

登録するまでの流れはこちらの表になります。

 詳細
①アカウントの作成Googleオプティマイズを開いて、アカウントを作成する
②Googleアナリティクスを紐付けるGoogle アナリティクスへのリンクを設定し、データの紐付けをできるようにする
③オプティマイズ スニペットのインストールテストの切り替えの際に起こる画面のチラツキを抑制する為の設定
④テストの作成行いたいテストの内容を作成します
⑤テストの開始登録したテストを開始する為の設定を行います

手順は至ってシンプルです。

基本的に案内に沿って進めていけば登録からテスト開始まで進めることが可能になります。
 
 

登録方法① アカウントの作成

 
 
まず初めにアカウントの作成が必要になります。

下記のURLにアクセスして、無料でお申し込みを押し連絡先を送ります。

Google Optimizeの申し込みはこちらのリンク先から可能です

アカウントの作成 英語

最初英語の画面が出るので驚くかもしれません。

でも大丈夫です。

右クリック、もしくは上部で翻訳するを選ぶと日本語表記で確認することが可能になります。

アカウントの作成 日本語
 
 

Googleオプティマイズの管理画面も日本語表記にする

 
 
次はGoogleアナリティクスの紐付けです。

紐付けを行うことで、Googleアナリティクス上で計測したデータを使ってテストを行うことが可能になります。

例えば、セッション時間が○○以上のユーザーには△△のテストを行う。みたいな設計も可能になります。

では紐付けの方法を説明します。

まず申し込みを行った後にGoogleオプティマイズの画面に遷移します。

Googleオプティマイズ管理画面 英語

こちらも先ほどと同様英語のページになりますがご安心下さい。

アップルップル様の記事でも紹介されていましたが、URLを変更するだけで日本語表記が可能になります。

日本語でも利用できるGoogle Optimize を試してみよう

方法は、遷移先のURLの中にある「#」の前に「?hl=ja」を追記するだけです。

URLにするとこんな感じになります。

https://optimize.google.com/optimize/home/?hl=ja#/accounts

Googleオプティマイズ管理画面 日本語

日本語表記になったページの利用を開始をクリックします。
 
 

登録方法②、③ Googleアナリティクスとスニペットの設定

 
 
Googleオプティマイズの設定は基本的に図の右側の赤線で囲っているところから設定することが可能です。

Googleアナリティクスを紐付けるの図

まず、1番上の「アカウントとユーザーの管理ですが、もう開いた時点で完了しているはずです。

次に「テストの作成」があります。ここでどういったテストを行うのかが設定できますが、長くなるので後ほど説明させていただきます。

その次が本題の「Googleアナリティクスへのリンク」です。

やり方はとても簡単です。まずタブを開き案内に沿ってコードをアナリティクスの中に記入するだけです。

登録方法②、③ Googleアナリティクスとスニペットの設定

スニペットも同様の手順で登録することが可能です。
 
 

登録方法④ テストの作成

 
 
ここからはテストの登録になります。

今回はA/Bテストを例に説明させていただきます。

テストも先ほどと同様にGoogleオプティマイズの右側の枠の中にある「テストの作成」を選び進めていきます。

テストの作成を押したら案内に沿って登録を進めていきます。

テストの作成

テストの名前、テストを行うページの登録、テストの内容を選択を完了します。

そして次に行うのが目標の設定です。

目標の設定

「ウェブテストの目標は3種類の中から選ぶことができます。

右側の説明と仮説は好きに描いてもらって問題ありません。

そして次に行うのがターゲットの設定です。

ターゲットの設定はどんなターゲットに、どんな割合でテストを行うか?を設定できる箇所になります。

例えば、Googleアナリティクス上で一番流入が大きいセグメントを選び、テストを行えばインパクトの大きい検証が可能になります。

Googleアナリティクスのデータと照合させてテストを行うことで、テストの質を高めることができるのがターゲット設定です。
 
 

Google オプティマイズの拡張機能

 
 
テストの内容を設定するのにとても便利な拡張機能があるのでこちらも紹介します。

オプティマイズの拡張機能

拡張機能はこちらから設定ができます

これを使えば、コーディングの知識がなくてもChromeの画面上で簡単に変更内容を登録することが可能になります。

拡張機能を追加したら、オリジナルとA/Bテストをさせる違うパターンを作成します。

パターンの追加

パターンの部分を選ぶと変更を行うページに移動します。

拡張機能を追加し、Chromeで開くと下記のように変更箇所を選ぶことができます。

イメージでは、変更パターンの例としてh1タグの背景変更を設定しています。

背景変更パターンの例

テキスト文字や背景、大きさなど様々な部分の変更が可能です。

またバナー画像の変更も可能です。

バナー画像の変更の際は、バナーの作成とURLへのアップを行い、画像のリンク先を変更することでテストが可能になります。
 
 

登録方法⑤ テストの開始

 
 
テストを行うパターンの登録が完了したらあとはテストを開始するだけです。

テストの開始もGoogleオプティマイズの右側で設定が可能になります。

以前、アタラ合同会社様の記事で「Google Optimize とAdWords の連携」について紹介されていました。

制作会社じゃなくてもCVRに対する施策が、運用者側でも行えるGoogleオプティマイズ。

今後、運用者にとっても注目のツールになりそうです。

6-1. Google Optimize とAdWords の連携

ウェブサイトのA/B テスト、多変量テスト、リダイレクトテストを作成して実施することができるGoogle Optimize がAdWords と連携できるようになりました。

この連携により、Google Optimize で作成したランディングページを、ウェブマスターの手を借りることなく簡単にAdWords のキャンペーン、広告グループ、キーワードに設定することが可能になります。

引用元:Google Marketing Next 2017 キーノートスピーチで発表された新機能まとめ
 
 

最後に。

今回はテスト開始までの流れを簡単に紹介させていただきました。

次回の記事ではテストを行った内容や、レポートなどに関しても紹介させていただければと考えております。